空が高いと思った。

秋が近付いてるんだ。

雲がゆらゆら浮遊してて、
わたしもそうなりたいと。

どこまでも高い空を
気ままに泳げたらなぁ。



毎日着信ばかりで、
本気で滅入ってたけど、
電話したら彼女喜んでたよ。

わたしにできるのは、
ほんとそれくらいなんだよね。

あなたもいつか、
あなたなりの何かを見つけ、
頼ることと依存を取り違えず、
歩いてゆけることを願って。

そして全く同じことを
自分にも言い聞かせてく。


あなたが毎日見る景色は、
きっとつまらないでしょう。

不安でいっぱいの空でしょう。

でも期待があるからこそ、
辛さや不安を感じるんでしょう。


わたしの拙い演技も、
見抜いているんでしょうか。

地が素直だからこそ、
素直になれず苦しんで・・。

そんなあなたの苦しさを想うと、
心臓がちぎれそう。





・・わたしは。

わたしはいったい、
なんのために存在しているの。

あなたの空虚を埋めるため？
人に嫌な思いをさせるため？

何も見つからない。
理由無くていいなんていう、
ありふれた言葉は聴きたくない。


あなたにも、
わたしの身近な人にも、
穏やかな幸せを感じて欲しい。

でもわたしは それ 要らない。

感じる心が曲がっているから。

強がりに聴こえるかもしれない。
本当に強がりかもしれない。

それでももういいから、
すべて捨ててしまいたい。


空を泳ぐ雲になりたい。
自由気ままに泳ぎたいよ。



はいはい ひねくれ日記乙。